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今後の治療方針

11月7日(月)その6

消化器内科の先生の抗がん剤治療の提案は、
前回2クール行った
カペシタビン+オキサリプラチン+ベバシズマブ
この組み合わせを続けていくのが1案。

もう一案は、副作用は強くなってしまうが
1案よりも効果が期待できる確率の上がる
5-FU/ロイコボリン+オキサリプラチン
+イリノテカン+ベバシズマブ
という組み合わせの抗がん剤治療。

治療法としては、2週間に1回で48時間の点滴。
鎖骨辺りにポートを埋め込んでの治療になる。
これは他の方のブログなどでお見かけしたことが
あるので、なんとなくは知っていました。
強い薬なので、
期間は4ヶ月~6ヶ月(8クール~12クール)

副作用は、悪心・下痢・食欲減退・倦怠感
痺れ・アレルギー・白血球減少・赤血球減少
誰もが抱く抗がん剤治療の
副作用のオンパレード・・
そして前の抗がん剤では出なかった
1番恐れていた脱毛・・
これが高い確率で出るとのこと・・

会社では一部の方にしか病気のことは伝えずに
仕事を続けていて、更に接客業なので、
容姿が変わってしまうことに
すごく恐怖を感じていましたが
遂に避けられないところまで
来てしまったなと・・

お医者様にこちらの強い抗がん剤治療を行うと
どれぐらいの効果が得られるか聞いてみると・・
1案が奏効率が50%ぐらいだとすると、
提案した治療は65%ぐらいです。
と仰られました。

それを聞いた私の正直な感想は・・
そんなに副作用が強まったりして
辛い思いをするのに
15%しか上がらないのか・・・でした。
正直、すぐにやります!という気持ちには
なりませんでした・・


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by sh7712301 | 2016-11-07 23:25 | 独り言