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治療方針について3

11月15日(火)その3

それから、消化器外科の先生の予約も取ってくれて
あって、外科の先生の説明を改めて受けました。

外科の先生は、セカンドオピニオンで受診した時とは
全く様子が違って、腹膜播種が見つかった以上は
私達外科はもう何も出来ません・・
みたいなスタンスなのを態度でありありと感じて、
すごく嫌な気分になりました。

化学療法で手術までいける可能性は7%ぐらい
あるんですよね?と聞くと・・
それは消化器内科の先生が勝手に言ってるだけで、
私が言ってる数字ではないので、わかりませんが・・
みたいな、とにかく私関係ありませんみたいな
態度で正直イラっとしましたが・・

その外科の先生にも、今月末にY先生の診察を
受けることを伝えると、また同じような反応で、
苦笑いで、うーん・・・といった感じでした。

その外科の先生は、そちらに行くのでしたら、
国立国際医療研究センター病院を受診したら
どうですか?と言ってきました・・
そこの病院も今、腹膜播種の治療に力を
入れているみたいなので・・と・・

自分のとこではもう手術が出来ない、
化学療法で延命治療しか出来ない・・
と言っているのに、他の病院を勧めるのか・・
と少し呆れてしまいましたが・・

なぜ、苦笑いであまりお勧めしないと仰るのかと
ストレートに聞いてみると・・
そんなに良い治療だったら、とっくに標準治療に
なっているでしょう?との返答・・

個人的に聞いてみたかった、腹膜播種があっても
腸閉塞が怖いから、原発部分だけでも切除して
もらえないのか?という質問にも・・
苦笑いで、やれませんね~と・・

手術にいけるとすれば、抗がん剤治療が効果があって、
腹膜播種が完全に消えたとして、2年後とかですかね~
って・・
あなたが前回伝えた余命と変わんねーじゃねーかよ・・

あぁ、この人、本気で手術する気なんてないんだな・・
とヒシヒシと感じました。
それで外科の先生の診察は終わりました。


帰り道、父親と色々話しましたが、
やはり抗がん剤治療には反対みたいで・・
後は外科の先生のヤル気のなさに腹が立ったと
言ってました。

月末のY先生の診察も一緒に聞きたいと言うので
一緒に行ってもらうことにしました。
2人の医師が同じような反応だったのが気になるね・・
と父とも話ましたが、とにかく月末に診察を
受けてから考えようということになりました。

家に戻って、母にも報告して色々話をして
しばらくして、両親は帰ると言い出して、
電車で帰って行きました・・

ホントに迷惑ばかり掛けてるなぁ・・


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by sh7712301 | 2016-11-15 23:00 | 独り言