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腫瘍内科の先生の診察

12月26日(月)その2

栄養士の食事指導の後に腫瘍内科の先生の診察が
入っていたので、それも両親と3人で聞きました。

手術の際に、右胸にポートを入れる手術も
一緒にして頂いているので、来月以降で術後の
回復次第で抗がん剤治療を開始する予定に
なっていましたので
それに向けての最初の説明を受けました。

話を聞いて、正直な感想は
手術をしてくれた外科医の
先生とは全く違うといった感じで、
冷や水を浴びせされた
ような感覚になりました。

外科医の先生との共通の認識は、
目に見えるガンを手術で
全て取って、残りの目に見えない
ガンに対抗するために
抗がん剤治療をするということでした。

しかし、腫瘍内科の先生は、手術を先にしても、
抗がん剤を先にやっても結果は一緒ですと・・・
手術をしたからと言って状況が良くなってると
思わないで下さいぐらいの感じでした・・

外科医の先生と言ってることが全然違う・・・

実際に開腹してみたお腹の中の
状況を詳しく聞いて
想像よりも腹膜播種は進んでいて、
厳しい状況なのは
充分理解してるつもりだったし、
もちろん、手術をしたから治る
なんて思ってなかったのに・・

これから頑張ろうって考えてる患者に対して
投げかける言葉なのかな・・
とか考えてしまいました。
この先生で納得いく治療を
受けられるのだろうか・・
正直不安になってしまいました・・


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by sh7712301 | 2016-12-26 22:30 | 独り言